DXソリューションとは?実現できること・代表的な技術・導入手順

2023.08.16(水)

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  • クラウド
DXソリューションとは?実現できること・代表的な技術・導入手順

近年、市場の変化に対応するため、DX推進に取り組む企業が増加しています。
DX推進のためには、企業が抱える課題・問題を解決するDXソリューションが欠かせません。
ソリューションを導入するには、実現できることの把握が重要です。
実際に実現できることを理解すれば、自社の課題・問題に対して最適な解決案を立案できます。
本記事では、DXソリューションで実現できることや代表的な技術などを紹介します。

DXソリューションとは

そもそもDXとは(Digital Transformation)の略語で、デジタル技術を活用して業務プロセスの改善・新たなビジネスの創出・組織風土の変革などを実現させることを指します。
DXソリューションとは、DXを推進して企業の課題・問題を解決する取り組みやツールにより経営を最適化することです。
経営を最適化する中で、ビジネスモデルの変革や新しい製品やサービスの想像を行うこともあります。

一例を挙げると、クラウドサービスを導入してデータをオンライン上で管理すると、場所を問わず情報にアクセスできるようになります。従業員が会社に出社せずテレワークをしたり外出先で業務を行ったりと、多様な働き方が可能になることもDXソリューションに該当します。

時代の変化が速くその変化に対応することがビジネスの維持・発展につながる昨今。
DXソリューションは企業の規模を問わず大企業から中小企業まで、さまざまな企業に求められています。

また、DXを考える際にIT化との違いを押さえておきましょう。IT化とはアナログで対応していた業務をデジタルに置き換えることです。主に業務の効率化や生産性の向上が目的になります。
DXには業務プロセスの変革も含まれますので、DXを推進する中でIT化も進んでいく場合があると考えるとよいでしょう。

DXソリューションの導入で実現できること

ここからは、DXを推進に必要なDXソリューションで何ができるのかを確かめましょう。導入により実現できることを正確に把握することで、自社の課題に合わせて最適なアプローチができます。
DXソリューションを活用すると、以下のようなことが実現できます。

  • 業務のオンライン化
  • 業務プロセスの効率化・自動化
  • 顧客接点の強化

一つひとつ見ていきましょう。

業務のオンライン化

DXソリューションにより企業活動のあらゆる業務をオンライン化できます。テレワーク・オンライン会議といった社内のDXはもちろん、対外的にも従来ではアプローチできなかった遠方の顧客との接点を構築できるなど、新たなビジネスチャンスを獲得できる可能性が広がり、企業の成長が期待できます。

オンライン化できる主な業務一覧は以下のとおりです。

業務

概要

主なツール

社内コミュニケーション

会議・相談・データ共有など、社員同士のコミュニケーションを円滑にするソリューション

Web会議ツール
チャットツール
電子承認システム
など

営業活動

他社への営業活動をオンラインで実施するソリューション

Web会議ツール
電子契約システム 
など

販売活動

販売・接客をオンラインで実施するソリューション

チャットボット
電子決済システム
顧客管理システム
在庫管理・受注管理システム
など

広告活動

広告活動をオンラインで実施するソリューション

リスティング広告
SNS広告
動画広告
など

人事活動

勤怠管理や採用活動など、人事活動をオンラインで実施するソリューション

勤怠管理システム
eラーニング
Web面接ツール
ウェビナー
など

業務プロセスの効率化・自動化

DXソリューションにより、業務プロセスの効率化・自動化を実現できます。作業時間の短縮やコストの削減などが実現するため、余剰の人的リソース・資金的リソースの有効活用が可能です。

効率化・自動化できる主な業務プロセスは以下のとおりです。

業務

できること

定型作業

データ入力・転記・集計などの定型作業をロボットに置き換えることによる自動化

営業活動

名刺管理ツールによる名刺情報の一括管理
リスト作成ツールによる見込み客の自動抽出・分析
Web会議ツールによる音声の文字起こし

人事活動

AIでエントリーシートや履歴書などの解析を行い、自社とのマッチ度を評価

経理

販売管理システム・在庫管理システムとの連携による、請求書・納品書の自動発行
システム上での経費精算

顧客接点の強化

DXソリューションは、顧客接点の強化にも役立ちます。既存顧客との関係強化や新規顧客の獲得につながるため、ビジネスの拡大を実現できます。

顧客接点の強化で実現できることは以下のとおりです。

業務

できること

顧客情報の管理

顧客管理システムによる購入履歴・顧客属性などの情報の一括管理。必要なタイミングでの必要な情報取得

顧客情報の分析

顧客管理システム上のデータ分析による、商品・サービスの見込み客分析
顧客の購買履歴から興味を持ちそうな商品の分析

パーソナライゼーション

顧客属性・行動履歴の分析による、一人ひとりに対する最適な商品・サービス提供

DXソリューションに活用される代表的な技術と利用シーン

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DXソリューションにはさまざまな技術が活用されています。
DXの代表的な技術は以下のとおりです。

  • クラウド
  • IoT
  • AI
  • ICT
  • ビッグデータ
  • RPA
  • MA
  • XR

それそれ解説していきます。

クラウド

クラウド上で提供されるITインフラやソフトウェアなどをインターネット経由で利用する方法です。自社でハードウェア・ソフトウェアを用意しなくても、クラウドサービスで必要なものを利用することができます。

また、クラウドではオンライン上にデータをアップロード・管理します。インターネットに接続できる環境があれば、端末や場所を問わずデータの閲覧・管理・編集ができます。

クラウドの活用例
営業・マーケティング・人事労務など、企業のあらゆる業務に活用が可能です。クラウドサービスを使うと、後述するIoTやAIなどDXソリューションの主要な技術を利用しやすくなります。

IoT

IoTは「Internet of Things」の略語で、「モノのインターネット」と訳されます。センサー機器・住宅・自動車など、従来であればインターネットに接続されなかったモノ同士が、インターネット経由で通信する技術で、さまざまな業界で使われています。
人の操作やセンサーなどから収集したデータをクラウド上に蓄積して、分析・最適化を行います。分析結果をフィードバックできるため、新たな価値の提供が可能です。

IoTの活用例
一例として、製造業の工場設備を挙げます。生産ラインにセンサーを取り込むことで、機器の振動や温度などの情報から変化を分析して異常を検知できます。故障前に異常を知らせるアラートを管理者に送信すれば、機器の故障を未然に防止することができます。

AI

AIは「Artificial Intelligence」の略語であり、日本語で「人工知能」の意味があります。コンピューターが人間の脳で行われる認識・思考・学習などを再現するシステムです。
AIには以下の2つの特徴があります。

  • 自立型:人が操作・指示しなくても自律的(自動)で作業タスクを実行する
  • 適応型:AIが経験から学習してパフォーマンスを向上させる

AIを応用した技術には、画像認識・音声認識・予測・制御・推論などがあり、さまざまな業界や用途で活用されています。

AIの活用例
Webサイトの問い合わせ対応にAIチャットボットを活用すると、ユーザーからの相談内容をAIが分析して最適な回答を導き出すことが可能です。オペレーターの問い合わせ対応の負担を軽減できたり、スムーズな回答から顧客満足度が高まったりします。

ICT

ICTは「Information and Communication Technology」の略語で、情報通信技術を活用したコミュニケーションを意味します。ITと似たような意味がありますが、ICTはコミュニケーションを重要視しているのが特徴です。

ICTはデータ分析・製品の販売・購入後のフォローなど、あらゆるシーンで利用されています。リアルタイムで情報共有ができ、場所の制約を受けないことから円滑なコミュニケーションが可能です。

ICTの活用例
メール・SNSでのやり取り、検索サイトでの情報収集、通販サイトなどが挙げられます。
ビジネスシーンでは、従業員が異なる拠点にいてもネットワークを経由して資料を送付すれば、リアルタイムで確認できるなどの例があります。

ビッグデータ

ビッグデータは複雑で巨大なデータの集合体のことです。非構造化データをはじめとしたさまざまな種類・形式のデータが含まれます。

明確な定義はありませんが、ビッグデータはVolume(データの量)、Variety(データの種類)、Velocity(速度・更新頻度)で定義しています。従来では記録や解析が難しいデータでも、テクノロジーの進歩によって即座に解析できるようになりました。
今までであれば見過ごされてきた情報を活用できるため、新たな価値の提供につなげられます。

ビッグデータの活用例
例えば、製造業の例で言うと、在庫管理にビッグデータの予測分析を活用すれば、過去のデータから最適な在庫数を導くことが可能です。常に最適な在庫管理ができるため、過不足を抑えられます。

RPA

RPAは「Robotic Process Automation」の略称で、定型作業を自動化するソリューションです。データ入力・集計、請求書の作成など、さまざまな用途で利用されています。

RPAを活用すれば、人が操作しなくても単純作業を実行できるため、業務改善や働き方改革などにつながります
また、ロボットが作業を代行することから、ヒューマンエラーの削減が可能です。担当者による作業のバラつきを防げるため、作業品質を一定に保ちやすくなります。

RPAの活用例
経理部門に導入すると交通費精算の確認業務をロボットに置き換えられます。交通費精算の申請内容の確認・判定を自動でできるようになり、経理担当者の負担を軽減できます。

MA

MAは「Marketing Automation」の略称で、マーケティング活動の自動化を実現するソリューションです。MAを活用するとリード獲得・育成・見込み客の分類など、幅広い業務をツールに置き換えられます。

MAは顧客属性や行動履歴を分析して、顧客ごとに最適なタイミング・方法でアプローチが可能です。見込み客の興味をひきつけられるため、生産性の向上につながり売上の拡大を見込めます。

MAの活用例
営業部門で担当者ごとに管理していた顧客リストを一元化して可視化。さらに顧客のステータスに合わせた施策を行うことで商談化に結び付けることができるようになります。

XR

XR(クロスリアリティ)は、現実世界と仮想世界を融合して、新たな価値・体験を提供する技術の総称です。

主に以下の技術で構成されています。

  • VR(仮想現実):仮想世界を現実のように体験できる技術
  • AR(拡張現実):現実世界に仮想世界を重ねて体験できる技術
  • MR(複合現実):現実世界と仮想世界を融合して見せる技術
  • SR(代替現実):過去の映像を現実世界に重ね合わせて見せる技術

ビジネスシーンでは、遠隔操作・シミュレーション・点検作業・バーチャル会議・研修などの用途で利用されます

XRの活用例
例えば、ARを工場の点検作業に活用すると、点検手順書が現実世界にあるかのように表示が可能です。作業員は紙の手順書を確認しながら作業を進める必要がなくなり、スムーズに作業を実施できます。

DXソリューションの導入で期待される効果

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DXソリューションの導入には、以下のような効果が期待されます。

  • 市場変化への対応
  • 生産性の向上・業務の効率化
  • 新たな価値の創出

順番に見ていきましょう。

市場変化への対応

企業を取り巻く社会情勢や市場は、日々変化しています。そんな中で既存システムを使い続けていると、市場の変化に対応できず取り残される可能性があります。

そこでDXソリューションを導入すると、既存システムのブラックボックス化を解消でき、蓄積されたデータを活用しやすくなります。社会情勢・市場の変化に合わせて、スピーディな方向転換やビジネスモデルの変更などが可能になります。

生産性の向上・業務の効率化

DXソリューションを導入するメリットには、アナログ業務をデジタルに置き換えられる点も挙げられます。DXソリューションを活用すると、データ分析や単純作業などの自動化が可能です。

単純作業を手作業で行う場合、どれほど気をつけていても確認漏れによるミスが発生する可能性があります。しかし、作業を機械に任せられるとヒューマンエラーが減少するため、作業品質の向上につながります。

また、担当者の作業時間が短縮できるため、業務の効率化を実現できます。

新たな価値の創出

DXソリューションを利用すると、今まで活用していなかったデータの分析ができるようになります。新たな視点で物事を考えられるため、既存のビジネスモデルからの脱却が可能です。

業務の効率化だけでなく、新たな価値の創出・業務の改善点などを見つけられる可能性があります。

DXソリューションを導入する手順

DXソリューションを導入する手順は以下のとおりです。

  • 目的・課題を明確にする
  • 戦略に落とし込む
  • 導入するツール・システムを選定する
  • 効果測定をする

参考にしてみてください。

目的・課題を明確にする

DXソリューションの導入には、プロジェクトの目的や業務課題の設定が欠かせません。目的・課題を明確にすると、導入後の効果をイメージしやすくなります。さらに、ゴールから逆算して計画を立てられたり、課題を根本から解決する施策を検討したりできます。

まずは目的・課題を明確にするところから始めましょう。

戦略に落とし込む

具体的な戦略に落とし込んで、タスクやスケジュールなどを明確にしましょう。
戦略立案では優先度を決めることがポイントです。緊急性が高いものや重要な課題などを優先して解決できるようにしましょう。

導入するツール・システムを選定する

課題を解決するためのツールやシステムを選定して実行します。

DXソリューションを導入するなら、クラウドサービスが効果的です。自社でITインフラを調達する必要がないため、スムーズに導入を進められます。
また、クラウドサービスが持つ機能を利用して、DXソリューションを叶える最新の技術を取り入れることも可能です。

DXソリューションの導入を検討し始めたら、クラウド化も併せて検討するとよいでしょう。

効果測定をする

DXソリューションは導入して終わりではありません。導入後は、効果測定をしながら期待する効果が得られているか確認する必要があります。
効果が出ていれば継続して取り組みましょう。思うような成果が出ていなければ、現状分析をして、改善するための施策を再実行しましょう。

DXソリューションを選定する際のポイント

DXソリューションを選定する際は、以下のポイントを意識しましょう。
DXソリューションの主な選び方は以下のとおりです。

  • サービス内容
  • 導入費用
  • 費用対効果
  • 運用性
  • セキュリティ

順番に解説します。

サービス内容

DXソリューションを導入する際は、自社の課題解決に適したサービス内容のソリューションを選ぶ必要があります。目的を果たし課題を解決できるソリューションを導入しなければ、期待する効果が得られません。

各ソリューションのサービス内容を比較して、目的に沿って課題を解決できるか確認しましょう。

導入費用

DXソリューションの選定では導入費用の確認が欠かせません。導入するソリューションによりますが、希望する要件によって高額になる可能性があります。導入を検討しているソリューションの費用が、自社の要望を満たす上で適切なものか確認しましょう。

費用対効果

導入するDXソリューションが、事前にコストに見合った効果が得られるか確認する必要があります。概算で問題ないので費用対効果を算出しておくと、無駄なコストの削減や将来的に得られる利益などをシミュレーションできます。

費用対効果を算出する際は、導入事例・実績を参考にすると、どのくらいの成果が期待できるのか判断しやすくなります。

運用性

DXソリューションの選定では導入後の運用性の確認も意識しましょう。運用性が高いソリューションを導入できると、継続的に利用しやすくなります。

例えば自社で運用・保守をするのであれば、現場のメンバーでも設定変更できるのか、トラブルに対処できるのか、などを確認します。
自社で運用・保守が難しそうな場合は、専門家への依頼を検討するのも一つの方法です。

セキュリティ

DXソリューションの導入時には、セキュリティ対策が必要です。クラウドを活用したシステムを導入した場合、データをオンライン上で保管・管理するため、外部から攻撃されるリスクを考慮した対策が必要です。

ソリューションのセキュリティ対策を確認して、自社の要件を満たすか判断しましょう。ソリューション自体の対策のみで自社のセキュリティ要件を満たせない場合は、並行してウイルス対策ソフトなどの導入を検討する必要があります。

DXソリューションの導入を成功させるコツ

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最後に、DXソリューションの導入を成功させるコツを見ていきましょう。

  • DX人材を確保する
  • クラウドを導入する
  • 組織全体を巻き込む
  • 運用体制を整備する
  • 専門家に相談する

上記を意識して実践してみてください。

DX人材を確保する

DXソリューションの導入には、デジタルに関する知見が必要になるため、DX人材の確保が欠かせません。DXに精通した人材がいると、スムーズな課題分析・解決案の検討や、導入後の効果的な活用ができます。

社内に最適な人材がいない場合、既存社員の育成をするのか、外部のソリューション企業に依頼するのかを決めましょう。

クラウドを導入する

DXソリューションにはクラウドが効果的です。

その理由の1つとして、情報共有がしやすくなることが挙げられます。クラウド化により、インターネットに接続できる環境があれば、いつでも、どこからでも必要なデータにアクセスが可能です。社内の情報共有が素早く行えるため、組織全体がDXソリューションを活用しやすくなります。

また、クラウドは導入費用が無料、または安価で、その後も利用料金だけで使うことができます。運用管理にかかる人件費やメンテナンス費用も、自社サーバーの場合に比べ低額に抑えることができるのもポイントです。

さらに、クラウドは状況に合わせて柔軟にリソースを使うことができるうえ、クラウドサービスの機能を活用して、AIやIoTなど、最新のDXソリューションを業務に取り入れることも可能です。

組織全体を巻き込む

DXソリューションの導入は、企業の変革につながる施策です。全社的な取り組みが必要になるため、一部の部署だけでなく関連する部署すべての現場と経営層の両方を巻き込むことが望ましいです。

組織全体でDXソリューションに取り組む目的・解決したい課題などを共通の認識として持っていると、議論の活性化や部署を横断した情報連携ができるようになります。その結果、課題の分析や効果的なアプローチを検討・実行しやすくなります。

運用体制を整備する

DXソリューションは導入して終わりではなく、安定して稼働するために運用をしなければなりません。事前に運用体制を検討・準備しておくと、導入後にスムーズな運用ができます。そのため、誰が(どの部署が)、いつ、どのように運用するのかを決めておきましょう。

自社のメンバーで運用が難しい場合は、信頼できる専門業者を活用するのも一つの方法です。

専門家に相談する

DXソリューションの導入には、デジタルに関する専門知識が必要です。さらに、課題の解決から導入までやることが多いため、自社のみで対応できないケースも想定されます。

その際は、DXソリューションの導入を専門家に相談することをおすすめします。IT企業の中でも、ITインフラやシステムに詳しい専門家に相談すると、目的や要望などをヒアリングした上で、最適な提案をしてもらえるでしょう。

DXソリューションで企業の課題を解決~まとめ~

ここまでにDXソリューションの概要や実現できることなどを解説しました。DXソリューションを導入すると、企業が抱える課題・問題点を解決できます。
DXソリューションは製造・営業・経理・人事など、企業内のさまざまな業務で導入することができます。

近年は、AIやIoT、ビッグデータの活用など、革新的な技術が利用できるようになり、ますますDXソリューションによる成果が出せるようになってきていると言えます。
時代の変化を踏まえて自社の業務の課題・問題点を洗い出し、最適なツールやシステムの導入に取り組んでみましょう。


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