課題解決フレームワーク25選!活用するメリットや注意点も紹介

2023.09.18(月)

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課題解決フレームワーク25選!活用するメリットや注意点も紹介

企業には業態や規模などに関わらず、大小さまざまな課題がありますよね。
企業が抱える課題を解決するために不可欠なのが「課題解決フレームワーク」です。

この「課題解決フレームワーク」を用いることで、正確な現状分析から根本的な原因の発見につながり、適切なアプローチが可能です。
本記事では、課題解決に役立つフレームワークや活用するメリットなどを解説します。

課題解決フレームワークとは

課題解決フレームワークとは、企業が抱える課題の解決に向けて、正しく実行するための一連の手順を定義したアプローチ方法です。

課題を解決するためのプロセスを定義し、原因分析・課題発見・戦略策定などを導きやすくします。
課題に対して主観でアプローチすると、過去の経験にとらわれたり、表面的な部分にしか気が付けないなどの問題が起こります。

しかし、課題解決フレームワークを活用すれば、論理的な思考で物事をとらえるため、潜在的な原因の把握や円滑な課題解決などにつなげることが可能です。
課題解決フレームワークには数多くの種類があります。自社の目的に応じて使い分けると、より効果を発揮します。

課題解決のプロセス

企業によって抱える課題はさまざまですが、基本的な解決プロセスは同じです。課題解決のプロセスを把握すると、抜け漏れを防いで正確な解決を実現しやすくなります。

主なプロセスは以下のとおりです。

プロセス

内容

課題の設定

起きているよくない現象・将来発生する可能性がある事象などを定義する。


【例】製造業の場合
不良品が多く発生し返品率が高い、など。

原因分析

何が原因で課題が発生しているのか明確にする。現状と理想のギャップを分析する。


【例】製造業の場合
「設備投資ができていない」「人手不足で品質の管理ができていない」など。

解決策の検討

考えられる解決策をできる限り挙げていき、優先順位をつける。


【例】製造業の場合
「設備投資をする」「品質管理体制を整える」「ツールの導入で作業を効率化・可視化する」など。

解決策の実行

優先順位が高いものから実行していく。効果検証をして、効果が出ていれば継続する。期待する効果が得られない場合は、他の解決策を取り入れる。

課題解決フレームワークを活用するメリット

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課題解決フレームワークを活用するメリットは以下のとおりです。

  • 業務の効率化につながる
  • 的確な現状分析ができる
  • 情報共有しやすくなる

順番に見ていきましょう。

業務の効率化につながる

課題解決フレームワークは、テンプレートに要点を当てはめて使用します。
一から原因究明や解決案などを考える手間を削減できるため、課題解決にかかる作業時間の短縮が可能です。
企業はもちろん個人単位でも活用しやすいため、日々の業務の効率化につながります。

的確な現状分析ができる

課題解決フレームワークを使用すると、分析に必要な情報がわかります。
型に落とし込んで思考できるため、分析や解決案などを考える際に抜け漏れをなくしながら課題解決を進めることが可能です。
また、主観ではなく論理的な思考もできるようになります。潜在的な課題の発見にもつながり、本質から課題を解決しやすくなります。

情報共有しやすくなる

課題解決フレームワークを活用すれば、問題点・課題・解決案などを可視化できます。
人によって同じ話をしてもとらえ方が異なりますが、的確に情報を発信・共有しやすくなるため、関係者間の認識の齟齬を防止することが可能です。
組織やチームが一体となって課題に取り組めるようになります。

課題解決に活用できるフレームワーク25選

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課題解決に活用できるフレームワークを以下の項目に分けて紹介します。

  • 現状分析・課題発見に役立つフレームワーク
  • 解決戦略の構築に役立つフレームワーク
  • 提案・企画開発に役立つフレームワーク
  • 計画実行に役立つフレームワーク

それぞれ参考にしてみてください。

現状分析・課題発見に役立つフレームワーク

現状分析・課題発見に役立つフレームワークを紹介します。

ロジックツリー

ロジックツリーは、現状を分析するための情報整理に活用できるフレームワークです。業種を問わず、さまざまな方の利用に適しています。
Why(なぜ)」と「How(どうやって)」を繰り返して事象を深掘りするため、課題・問題の根本的な原因の分析や解決案の検討に役立ちます。

例えば、企業の売上が上がらないことが課題の場合は、「顧客数が少ない」「商品の価値が伝わっていない」「価格が高い」などの要素に分解できます。さらに各要素を細分化していくことで、解決案を明確にできます。

PEST分析

PEST分析は政治(Politics)、経済(Economy)、社会(Society)、技術(Technology)の4つの外部環境から、自社に与える影響・立ち位置を分析するフレームワークです。
企業がコントロールできない要因を分析する際に役立つため、経営戦略の立案に活用されています。

外部環境

内容

政治

税制の変化、法改正、政権交代など

経済

景気、株価、為替動向、金利など

社会

流行、生活習慣、人口動態、文化など

技術

AI、機械学習、ビッグデータなど

3C分析

3C分析は、Customer(顧客)、Company(自社)、Competitor(競合)の3つの要素を分析するフレームワークです。外部環境と内部環境の両面を分析して、成功要因を見つけることが可能です。
商品のマーケティング戦略や事業計画の立案などに適しています。

要素

内容

顧客

ターゲットの年齢、性別、収入、仕事、生活スタイルなど

自社

企業理念、強み・弱みなど

競合

競合他社の現在のシェア、市場シェア、競合他社の強み・弱みなど

SWOT分析

SWOT分析は、Strength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)の4つの要素で構成されているフレームワークです。
自社を取り巻く外部要因・内部要因のプラス要素とマイナス要素を多角的な視点から分析・整理して、自社が置かれている状況を把握できます。
戦略の立案に役立つため、事業計画の立案や新規事業の立ち上げなどに適しています。

要素

内容

強み

自社の強み、得意なこと

弱み

自社の弱み、苦手なこと

機会

市場や社会の変化など、対象にプラスに働く要素

脅威

市場や社会の変化など、対象にマイナスに働く要素

バリューチェーン分析

バリューチェーン分析は、商品・サービスの価値が顧客に届くまでのプロセスを分析するフレームワークです。
企画・生産・流通・販売などのプロセスごとに細分化して分析すると、優れている点・劣っている点を明確にできます。分析結果に基づいて、改善するための戦略を立てられるようになります。

自社はもちろん、競合他社の分析にも活用が可能です。
ただし、バリューチェーン全体を分析するには、各部署と連携して情報収集する必要があります。

VRIO

VRIOValue(経済的価値)、Rarity(希少性)、Imitability(模倣可能性)、Organization(組織)の4つの要素で構成されるフレームワークです。
経営資源の強み・弱みを明確にできるため、競合優位性の分析につながります。
経営戦略の立案に役立つため、経営層に適したフレームワークです。

要素

 内容

経済的価値

経営資源がどのくらい売上に影響するのか
企業の脅威に対応できるのか

希少性

競合他社と比較した場合、経営資源の独自性がどのくらいあるのか

模倣可能性

競合他社が自社の経営資源をどのくらい模倣できるのか

組織

経営資源を活用できる体制が整っているのか

アンゾフの成長マトリクス

アンゾフの成長マトリクスは「既存市場」「新規市場」「既存製品」「新規製品」の4つの要素から、成長戦略を分析するフレームワークです。
事業を拡大する際の戦略立案に活用されます。
分析する際は、以下のように4つの要素を組み合わせて活用します。

要素

内容

既存製品×既存市場

市場浸透戦略(既存製品を投入して、売上・市場シェアの拡大を目指す)

新規製品×既存市場

新製品開発戦略(新製品を既存市場に投入して、売上の拡大を目指す)

既存製品×新規市場

新市場開拓戦略(既存製品を新市場に参入する)

新規製品×新規市場

多角化戦略(新しい市場に新製品を投入する)

ファイブ・フォース分析(5forces分析)

ファイブ・フォース分析(5forces分析)は、5つの要素から業界全体や競合他社を分析するフレームワークです。
業界の状況や収益構造を明らかにして、自社の優位性を分析できるため、収益を上げるために何が必要なのかを判断しやすくなります。
新規事業の立ち上げや、スタートアップ企業に適しています。

要素

内容

競合他社の
脅威

競合他社間で起こる競争
寡占化が進んでいれば競争は穏やかになる

代替品の脅威

自社の商品・サービスの代替品が現れる脅威
代替品が現れると、業界全体の収益が下がる可能性がある

新規参入者の脅威

新規参入者による競争の激化リスク
多くの新規参入者が現れると、価格競争が起こる

買い手

買い手の交渉力
交渉力が強いと、値引き要求から収益が減少する

売り手

売り手の交渉力
交渉力が強いと、仕入れコストが高くなり収益が減少する

N5分析

N5分析は「なぜ」を5回繰り返して、課題の根本原因を特定するフレームワークです。
真因を分析すれば根本から解決できるため、再発リスクの低下につながります
N5分析は、幅広い用途での利用に適しています。

解決戦略の構築に役立つフレームワーク

続いて、解決戦略の構築に役立つフレームワークを紹介します。

TOWS分析

TOWS分析は、強み・弱み・機会・脅威の4要素を組み合わせて戦略を考えるフレームワークです。
自社の強みを活かした戦略を策定したり、脅威になる事象の対処を検討したりできます。
経営戦略やマーケティング戦略などに活用されています。

機会

脅威

強み

強みを最大化する戦略

脅威に対処する戦略

弱み

弱みを補完する戦略

弱みを最小化する戦略

プロダクトポートフォリオマネジメント(PPM)

プロダクトポートフォリオマネジメントは、複数の事業・製品の組み合わせや位置付けを分析するフレームワークです。
「市場成長性(縦軸)」「マーケットシェア(横軸)」の2つを軸にして、経営資源の最適な配分を明らかにします。
主に組織設計や事業戦略の方向性を検討する際に活用が可能です。

高いマーケットシェア

低いマーケットシェア

高い市場成長性

花形

問題児

低い市場成長性

金のなる木

負け犬

例えば、花形は継続的な投資、金のなる木は利益を問題児に投入して花形に育成する戦略が立てられます。

7S

7Sは組織のハード面(組織構造に関する要素)・ソフト面(人に関する要素)を分解して、課題を総合的に分析するフレームワークです。
7つの要素の相互関係を明確化しながら、現状の分析を行います。
経営に関する課題を洗い出せるため、内部状況の把握や経営資源の最適な配分に役立ちます。

ハード面の要素は以下のとおりです。

  • 戦略(Strategy)
  • 組織構造(Structure)
  • 仕組み(System)

ソフト面の要素は以下のとおりです。

  • 共通の価値観(Shared Value)
  • スキル(Skill)
  • 人材(Staff)
  • 組織風土(Style)

ビジネスモデルキャンバス

ビジネスモデルキャンバスは、ビジネス構造を整理して可視化するフレームワークです。
ビジネスモデルは規模が大きくなるほど複雑化しますが、フレームワークを利用して細分化すると構造を理解しやすくなります。
既存ビジネスの改善や新規事業の創出に活用されます。

ビジネスモデルキャンパスを構成する要素は以下のとおりです。

  • 顧客セグメント:価値を届けるターゲット
  • 価値提案:どのような価値を届けるのか
  • キーリソース:価値提供に必要なリソース
  • キーアクティビティ:価値提供に重要なアクション
  • パートナー:外部リソース・パートナー
  • 顧客との関係:どのように顧客と関係を築くのか
  • チャネル:価値の提供に必要なチャネル
  • コスト構造:ビジネスの運営にかかるコスト
  • 収益の流れ:価値提供の結果どのように価値を受け取るのか

事業の経済性分析

事業の経済性分析は、企業がコストを削減して競合優位性を作るための仕組みです。
効率的な経営資源の配分ができるため、経営戦略の立案に役立ちます。

代表的な事業の経済性の理論は以下のとおりです。

  • 規模の経済性:事業規模の拡大にともなって収益が高まる理論
  • 範囲の経済性:他事業の経営資源を共有して、コストメリットを獲得する理論
  • 習熟の経済性:経験値が高まると単位あたりの生産コストが低下する理論
  • 密度の経済性:店舗や物流センターを集中配置すると、コストを削減できる理論
  • ネットワークの経済性:利用者が増えるほど、個々の利用者の利便性が高まる理論

MECE(ミーシー)

MECE(ミーシー)はMutually(互いに)、Exclusive(重複せず)、Collectively(全体に)、Exhaustive(漏れなく)の頭文字をとった論理的な思考方法です。
MECEには「漏れなく・ダブりなく」の意味があり、全体的に漏れ・ダブりをなくして課題をシンプルに切り分けられます。
課題の正確な分析につながるため、効率的に解決できるようになります。

BPMN(ビジネス・プロセス・モデリングと表記表)

BPMNは業務プロセスの開始から完了までの手順をモデル化するフレームワークです。
一連のプロセスを可視化すると、誰が見ても同じ意味で伝わる業務フローを作成できます。業務の相互理解が深まるため、属人化の解消につながります。
また、業務フローを図に書き起こすと、無駄な部分を可視化でき、業務改善につながります。

提案・企画開発に役立つフレームワーク

次に、提案・企画開発に役立つフレームワークを紹介します。

STP戦略

STP戦略は、Segmentation(市場細分化)、Targeting(顧客の選定)、Positioning(立ち位置)の3つ要素で構成されているフレームワークです。
マーケティング戦略を明確にしたり、ユーザーニーズを把握したりする際に役立ちます。市場の商品・サービスの立ち位置を分析でき、競合他社と差別化した戦略の立案につながります。

マーケティングの4P

マーケティングの4Pは、企業視点から商品・サービスを販売するマーケティング戦略を考えるフレームワークです。
4つの要素から商品・サービスを分析することで、強みや特徴などを活かしたマーケティング企画の考案につながります。

各要素の概要は以下のとおりです。

要素

内容

Product(商品)

どのような商品を販売するのか

Price(価格)

どのくらいの価格で販売するのか

Place(流通)

商品をどのような形で届けるのか

Promotion(販促活動)

どのような販促を行うのか

4P分析は後述する4C分析と併用すると、効果を得られやすくなります。

マーケティングの4C

マーケティングの4Cは、顧客視点で商品・サービスを分析するフレームワークです。
新規事業の立ち上げや既存商品の改善などを行う際に、客観的な判断でマーケティング戦略を考案できます。

4C分析を構成する要素は以下のとおりです。

要素

内容

Customer Value(顧客価値)

商品・サービスに対して、顧客が抱く価値は何か

Cost(価格)

顧客が支払う価格は妥当なのか

Convenience(利便性)

製品を購入しやすいか

Communication(コミュニケーション)

どのように顧客と接点を持つのか。円滑にコミュニケーションが取れるか

AIDMA

AIDMAは、顧客の購買プロセスを分析するフレームワークです。
購買プロセスを理解すると、各プロセスの課題を明確にして、心理状況に応じた適切なアプローチができます。

AIDMAでは、一般的に以下の順に顧客の心理が変化すると言われています。

要素

内容

ステップ

心理状態

Attention(注意)

商品・サービスを知らない

Interest(関心)

知っているが興味はない

Desire(欲求)

興味を感じているがほしいと思っていない

Memory(記憶)

ほしいと感じたが覚えていない

Action(行動)

ほしいが購入する機会がない 

AISAS

AISASAIDMAと内容が似ていますが、インターネット上の顧客の購買プロセスを整理・分析するフレームワークです。

要素

内容

ステップ

心理状態

Attention(注意)

商品・サービスを認識する

Interest(興味)

興味を持つ

Search(検索)

詳しい情報を検索する

Action(行動)

購入する

Share(共有)

感想を共有する 

商材によっては当てはまらないケースがあるため、柔軟に使い分けましょう。

計画実行に役立つフレームワーク

最後に、計画実行に役立つフレームワークを紹介します。

5W1H

5W1Hは、What(何を)、When(いつ)、Who(誰が)、Where(どこで)、Why(なぜ)、How(どうやって)の頭文字をとった言葉です。
状況を整理したり、戦略を立案したりする際に役立つフレームワークです。
5W1Hを明確に定めておくと正確に情報を伝えられるため、具体的な行動に移しやすくなります。

6W3H

6W3Hは、5W1HWhom(誰に)、How many(どれくらいの数)、How much(どれくらいの金額)の3つの要素を加えたフレームワークです。
商品の数量やコストなどの要素が加えられているため、5W1Hよりもビジネス向けのフレームワークです。
6W3Hを意識すると仕事に必要な情報の整理ができ、ミス・トラブルを防いで円滑に業務を進められます。

PDCA

PDCAは結果の振り返り、改善を図るフレームワークです。
Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Action(行動)の4つの要素で構成されており、業務改善やマネジメント品質の向上など幅広い用途に役立ちます。
PDCAは一回で終わりではなく何回も繰り返すことで効果が得られます。

KPT

KPTKeep(成果が出て継続すること)、Problem(解決する課題)、Try(取り組むこと)の3つの要素で構成されている振り返りのフレームワークです。
現状分析とやるべきことを明確にし、課題解決に向けて適切なアプローチができます。
定期的にKPTを実施すると、課題の早期発見や円滑な解決につながります。

課題解決フレームワークを活用する際の注意点

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最後に課題解決フレームワークを活用する際の注意点を見ていきましょう。注意点を把握していると、効果的な使い分けができます。

  • 目的を明確にする
  • ロジカルシンキング(論理的思考)を意識する
  • 必ずしも課題を解決できるとは限らない

目的を明確にする

課題解決フレームワークは、項目を埋めることが目的ではありません。あくまでも企業が解決したい課題を解決するための方法の一つです。
項目を埋めて満足せず、自社の課題を明確にしたうえで、どのように解決に導くのかを検討して実行しましょう。

ロジカルシンキング(論理的思考)を意識する

課題解決フレームワークを活用する際は、ロジカルシンキングが大切です。論理的な考えを持つことで効果が発揮されやすくなります。
「抽象的ではなく具体的な言葉を使う」「道筋を立てて物事を考える」ことを意識しましょう。

必ずしも課題を解決できるとは限らない

課題解決フレームワークを使ったからといって、必ずしも課題を解決できるとは限りません。フレームワークは情報・考えを整理するためのものです。
効果を発揮するには、場面や目的に応じて最適な課題解決フレームワークを使い分ける必要があります。

フレームワークで課題解決を始めよう~まとめ~

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課題解決フレームワークは、課題解決に向けて情報を整理する手法です
正確な現状分析ができるため、解決案を検討しやすくなります。

近年は、デジタル技術の急速な進化や未知の感染症によるパンデミック、気候の変動による自然災害の増加など、これまで経験したことのない状況が次々と起こっています。このような中、企業が抱える課題はさまざまなものがあり、解決しても尽きることはないでしょう。

場面や用途に応じて、最適な課題解決フレームワークを活用して、自社の課題を分析・整理し、適切な施策でそれらを解決していくことで競争力の高い企業を実現していきましょう。


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